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瞑目の白き殘像

遙かなる時空(とき)の中で3 十六夜記 ~藤原泰衡~
作詞:田久保真見
作?編曲:津田孝平
歌:藤原泰衡(鳥海浩輔)

麗らかな聲が聞こえる
春を告ぐ鳥よ
少しだけ日溜りの中
まどろむのもいい
遠去かるのは ああ 少女の足音か
それとも過去の ああ 戦いの幻か
瑠璃色の空に 風が吹いて
遙かな 明日を想う
罪深き我が身を包むのは 淡き春霞

漆黒\の衣に散った
野辺の花たちよ
浄土など望めるはずも
ない身を飾るか
別々の道 ああ 選んだあの父(ひと)と
辿り著くのは ああ 同じ理想だったとは
瑠璃色の空に 風が吹いて
平和な 明日を願う
目の前に広がる美しさ 花は春爛漫

…重くなる瞼が 見たものは
水面に消えゆく 波紋
誇らしく咲いた 真白き蓮
永久の 殘像よ…
橫たわる身體は 永眠(ねむ)りつき
やがては土へと 帰る
抜け出した 魂は放たれ
高く 冥府へと

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